昨日の続きです。 貴金属が取り除かれた遺灰が最終的に運び込まれる供養地。遺灰の処理業者が造った=石川県輪島市の総持寺祖院※asahi.comさんの写真をお借りしました。 ・遺灰の所有権をめぐっては、1939年の大審院(現在の最高裁判所)の判決があり、収骨前は遺族の所有、収骨後は市町村の所有とした。多くの自治体は「遺族が持ち帰らなかった段階で遺灰の所有権は放棄された」との立場をとる(名古屋市健康福祉局など)。遺族側への説明について「時々質問はあるが、こちらから積極的にしていない」という(東京都瑞江葬儀所)。 ・貴金属の回収や遺灰の売却がいつから始まったかは、はっきりとはしていないが、「記録に残っているのは約20年前から」と名古屋市。東京都は「かなり以前から始まった」という。「遺灰の売上金を市町村の雑収入にしている」と明記した戦前の大審院の資料も存在している。 ・貴金属を回収する理由としては、遺灰は市の財産であり、業者が売却して利益を得るのは好ましくないとし、「年間約1千万円の収益があり、回収しないともったいない話。市の財源になっている」と同市の担当者は話す。 ・一方、貴金属の回収や遺灰の売却をしていない自治体の中には、遺族の感情への配慮や所有権の問題などを理由に挙げるところもある。 ・北九州市では、91年以降「人体を換金するのは不遜(ふそん)」と市民から反発の声が上がり、売却を止めた。市の要綱では、「残灰は遺体の延長で敬虔(けいけん)に処理する」と定めている。神戸市は「財産権も絡むので、売却はしない」としている。 一言…自治体によって、貴金属の回収や遺灰を売却するところ、しないところがありますが、できれば、回収や売却をせずにそのまま葬ってくれればと思います。 ・自分の住んでいる市では、どうなっているか分かりませんが、皆さんはご存知でしょうか? …byウエちゃん |
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